
プラズマローゲンが動物実験で効果があることが立証されました。
今回は、いよいよ、人間の認知症治療にどのような効果があったのか、具体的な改善例と改善確率をお伝えしたいと思います。
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プラズマローゲンは神経細胞の機能を改善・向上させる働きがある
プラズマローゲンは、アルツハイマー型認知症の原因であるアミロイドβの蓄積を抑制する作用を持つことも判明しました。
アルツハイマー型認知症は、記憶を司る海馬にアミロイドβタンパク質が沈着し、神経細胞間のネットワークが破壊され、発症する事がわかっているのですが、プラズマローゲンを外部から摂取する事で、アミロイドβの蓄積を抑え、正常な働きに戻ることが実験によって明らかになりました。
九州大学 大学院(生理学)片渕俊彦准教授は下記のように言われています。
「アルツハイマー型認知症のみではなく、うつ病も脳神経の炎症で起こっているので、その炎症を抑える作用を持つプラズマローゲンは、神経炎症系の患者にも効果を発揮する可能性がある。」
以上の点から、医学的にも根拠を持って認知症にプラズマローゲンが効果がある可能性が出てきました。
アルツハイマー型認知症患者の臨床試験結果
世界で初めて食品化したプラズマローゲンをアルツハイマー型認知症患者40人に1日1mgずつ経口投与した臨床試験が行われました。
その結果、5割の患者に「顕著な改善」が現れ、残る5割は「現状維持」という信じられない好結果が現れました。
記憶、学習を司る「海馬」だけでなく、人間らしさや感情をコントロールする「前頭前野」にも短期間で著しい改善効果までも見られというのです。
<実際の改善例>
1例目:アルツハイマー型認知症の女性(88歳)
わずか1ヶ月で
・本をよく読むようになった
・片付けとかするようになった
2例目:レビー小体型認知症の女性(81歳)
・無表情で何かに怒りと恐怖を感じた顔が、2週間で親しみと愛情があふれる顔立ちになった。
・以前見えていた幻視も見えなくなりました。
・診察の最後に「見送りましょうか」という心遣いも出るようになった。
上記の改善例はもとより、多くのデータから、
「客観的なMMSEとそれ以外の行動評価の2つのどちらかが全員よくなっている。
認知症の人を元に戻すことは、論理的現実的に可能であると確信を持った」
と藤野武彦医師は言われています。
プラズマローゲンが神経細胞を新生させる世界初の発見
これまで神経細胞は新たに作り出すことができないということが常識でした。
ですが、ストレスを受けて脳疲労状態となり、脳神経が炎症、つまり認知症の状態だった脳が、プラズマローゲンを摂取することで、一般の正常な状態に回復するまで、脳内で新たな神経細胞が作られることが判明したのです。
これまでのプラズマローゲンの効果をまとめてみると、下記の4つになります。
・神経細胞を新生 ・アミロイドβの蓄積を抑制 ・学習・記憶を向上 ・シナプス・神経細胞を増強 |
つまり、プラズマローゲンは、これまで無かった、細胞新生が認知症の新しい治療方法であると言えます。
プラズマローゲンの有利な条件
最後に、プラズマローゲンをこれから取り入れたい!という気持ちの反面、「副作用が怖い」「今飲んでいる薬の飲み合わせが気になる」という不安が私もありましたので、藤野先生の著書「認知症はもう不治の病ではない! 脳内プラズマローゲンが神経細胞を新生する 」を読み、下記の有利な条件が書かれていました。
・認知症のタイプを問わず有効である可能性が高い。
・現在の治療(抗認知症薬)と並行して摂取しても問題がないこと。
・ヒト臨床試験においても、副作用の報告が未だないこと
これらの点から、安全性は高いと考えられます。
もし、不安がある場合は、必ずかかりつけ医へ相談してプラズマローゲンを摂取するようにして下さい。
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