レビー小体型認知症の検査方法

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レビー小体型認知症の診断を的確に受ける為に必要な検査について紹介します。

 

 

脳CT(コンピューター断層撮影)

 

こちらは一般的に行われている方法で、脳出血や外傷からくる出血に対する診断能力が非常に優れており、かつ、5分程度の短時間で撮影できるので初期診断としてはとても有効な検査方法となります。

 

脳MRI(核磁気共鳴画像法)

 

一般的には脳CTで検査を行われた後にさらに詳しく検査を望まれる方が行われる場合が多いと思われます。

MRIは磁石を使用して、体の大部分に存在する水素イオンを測定して、脳内の細かい部分を詳しく知ることが出来るという点が優れています。

 

しかし、撮影時間が30分とCT検査の6倍ほどかかり、また、撮影中に身体を固定していないと画像がぶれる、工事現場のような音がしてうるさいなど認知症高齢者に方が不穏になりやすい環境での検査となりますので、問題行動がひどい方の場合は検査自体が難しくなるかと思います。

 

CT検査,MRI検査でわかる事まとめ

 

・脳の萎縮の様子:脳が縮んで小さくなっているかどうか。また、脳の萎縮が見られた場合は、どの部位でどの程度の萎縮が見られているのかわかる事ができる。

つまり、レビー小体型認知症なのか、アルツハイマー型認知症なのか、もしくは多発性脳梗塞などの器質性病変なのかの違いがわかります。

 

・器質性病変の様子:上記でも触れましたが、レビー小体型認知症以外の、脳梗塞、脳出血、脳腫瘍、慢性硬膜下血腫などの病変を見ることが出来るので新たな脳疾患の予防や対策ができるようになります。

 

レビー小体型認知症のCT検査,MRI検査の特徴

 

レビー小体型認知症の場合、残念ながら脳CT検査やMRI検査では特に目立った異常が見られる事は、ほとんどありません。ですので、異常があれば別の病気の可能性が高いという判断が行えるようになります。

 

レビー小体方認知症に対する理解を促す

 

認知症研究が進んできて、レビー小体型認知症が一般的に知れ渡ってきましたが、なかなか検査についてまでの理解をしてもらうには、まだまだ時間がかかる事と思います。

 

その中で、「脳のCTを撮ったけど、何の異常もなかった。だけど、幻覚が見えておかしなことを言うようになって、精神病かと悩んでいる」という方がおられたら、認知症は記憶力の低下だけではなく、脳のCTに異常がなくて幻覚が見える場合には、「レビー小体型認知症」という新たな認知症の病にかかっている可能性があるという事を伝えられたらと思います。

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