レビー小体型認知症の進行(初期~末期)

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レビー小体型認知症の診断が下りた後に、どのような病の進行が起こるのかについて、初期から末期までお伝えしたいと思います。

 

【レビー小体型認知症の初期症状】

比較的、物忘れ症状や、理解力が低下しているなど、一般に言われる物忘れなどの認知症症状は見られません。

レビー小体型認知症のサインとして

 

・うつ症状

・レム睡眠障害(くわしくは→ こちら

 

が見られるようになります。

 

最初は、「ちょっと調子が悪いのかな・・・」「ストレスが溜まっているのかな?」と気になる程度の変化だと思います。

その後、上記の症状が続くようになると・・・

 

・被害妄想

・嫉妬妄想

・普通の人が見えないものが見える

 

といった、周囲に混乱を催すような訴えが現れるようになります。

その時に「ちょっと、普通とは違う」「病院に行ったほうがいいのかな・・・」と病院受診・検査が脳裏をよぎるようになる時期です。

 

その後、レビー小体型認知症特有の症状が見られるようになります。

 

・変動を伴う動揺性の認知機能障害
・繰り返し出現する幻視(具体的で詳細な内容)
・パーキンソニズム

※詳しくは→ こちら

 

上記の特有の症状が見られるようになると、ほぼレビー小体型認知症と疑って良いと言えます。

(私の知っている専門医は、レビー小体型認知症だけは、医学の素人でも判別できると言われているくらい、特徴が顕著であるらしいです。)

 

 

【レビー小体型認知症の中期症状】

 

認知面と身体面共に低下が目立ってきます。

 

認知面では、明らかな理解力の低下が見られたり、認知機能が低下し、話が通じにくい時間帯が増えてきます。

また、幻覚や幻覚からくる妄想も顕著となり、家族だけでは介護を行うことが困難になります。

 

身体面では、パーキンソン症状が強くなり、ふらつきが強くなり、歩行時に転倒するようになります。

また、体のこわばりや緊張が目立つようになり、思うように体が動けなくなり、本人に強いストレスがかかるようになります。

 

上記のように認知面、身体機能が低下することで、本人はもちろんの事、家族も強いストレスを受けるようになります。

この時期に無理をして介護を行うと、介護者自身が追い詰められ、結果、本人に不適切な介護を行ってしまうようになります。

ぜひ、家族だけで悩まずに、専門機関へ相談を行いましょう。

 

 

【レビー小体型認知症の末期症状】

 

認知面では、幻覚やそれに伴う妄想により、周囲に対して強い暴言や暴力を働く場合があります。

また、身体面では、パーキンソン症状がさらに悪化し、排泄や食事などの日常生活動作が困難となり、常に介護が必要な状況となります。

その結果、車椅子生活になる事もあるでしょう。

 

しかし、レビー小体型認知症になったら、このような末期症状になるという訳ではありません。

適切な医療や介護行う事で、例え、レビー小体型認知症になったとしても、寿命まで初期のまま状態を保たれる方も多くいらっしゃいます。

また、一度、中期や末期の症状まで進行したとしても、回復する可能性は残っています。

 

ぜひ、諦めずに本人と寄り添う支援を行われることをお勧めします。

 

 

 

 

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