レビー小体型認知症の介護【うつや症状の変動】

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レビー小体型認知症では、うつ症状が出る場合が60%以上あります。

くわしくは → レビー小体型認知症とうつ病

 

また、認知症症状が日や時間によって変動する病気ですので、本人に合わせた介護が必要となります。

その為、どうやって本人が安心して生活ができるのか、うつや症状の変動時の介護についてお話をしたいと思います。

 

 

レビー小体型認知症のうつに対する介護のポイント【食事、薬、関わり方】

 

レビー小体型認知症以外のうつ病に対しても有効なポイントが、食事、薬、関わり方があります。

 

レビー小体型認知症のうつに対する介護のポイント①食事

 

抑うつ症状の発生の原因として、一部の栄養素が不足していると指摘されています。

中でも不足しがちなのが、トリプトファン、葉酸、鉄分となっています。

 

トリプトファンとは、うつ症状になる原因と言われているセロトニンの素材となるアミノ酸です。

※ナッツ類や肉、魚、糸引き納豆に多く含まれています。

 

葉酸とは、トリプトファンをセロトニンを合成させる為に欠かせない栄養素となっています。

※レバーや緑の野菜、納豆に多く含まれています。

 

鉄分とは、不足してしまうと疲労・焦燥感・無関心・集中力の低下などうつ症状を誘引する原因となります。

※レバーや青のり、ひじきなどに多く含まれています。

 

 

レビー小体型認知症のうつに対する介護のポイント②薬

 

抗うつ剤などの薬物療法が行われる場合があります。

確かに、うつ症状については効果が発揮される場合がありますが、逆に副作用を生じさせる恐れがあります。

 

副作用として一番現れやすく、問題となるのがパーキンソン病の症状を進行させてしまうという事です。

レビー小体型認知症にかかっていても、身体的には問題なく過ごされていた方でも、抗うつ剤を服用するようになった後からパーキンソン病の症状が出はじめる場合もあります。

(※認知症専門医でない場合、パーキンソン病の症状を誘発する事を知らない医師もいます)

 

以上の点から、抗うつ剤の処方があった場合には、服用後の本人の様子をよく観察し、服用前から明らかに状態が良くない場合には、すぐに主治医に連絡を行ない、薬の調整を行うようにしましょう。

また、必要な時だけ頓用で服用される事が望ましいと思われます。

 

 

レビー小体型認知症のうつに対する介護のポイント③関わり方

 

うつ症状が出ている場合に、無理な励ましを受けると、「頑張っているのに、これ以上頑張れというのか・・・」とさらに本人を追い詰めてしまいます。

また、「幻覚や幻視を理解してもらえないなどの原因から「誰も自分を理解してくれない」と強い孤独感を感じており心細くなっています。

 

上記の事から、関わり方として、無理に本人を励まそうとしない、そっと寄り添い、孤独でないことを理解してもらうなどの配慮が必要です。

 

また、レビー小体型認知症になると、認知症症状が日や時間によって大きく変動する場合が多いです。

さっきまでは、気分よく話をしていたのに、いきなり幻視・幻覚が見え出して変なことを言い出した・・・

という事はよくあることです。

 

本人の様子をよく見て、調子が悪い時には、本人に合わせて落ち着いて過ごせるように接して、調子が良い時に伝えたいことがあったら伝えるなどの配慮を行う必要があります。

 

本人の認知症症状の変動を少なくする鍵は、規則正しい生活を送ることが第一となります。

できる限り、毎日の生活を同じ時間に同じような事を正しく行うと良いと思います。

 

 

 

 

 

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